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南海電気鉄道
大阪・泉ヶ丘の商業施設を取得、再開発に着手

update: 2014/07/03

リニューアル後の施設完成予想図

リニューアル後の施設完成予想図

南海電気鉄道(大阪市浪速区)が商業施設「ショップタウン泉ヶ丘」(大阪府堺市南区茶山台)を8月1日に取得し、再開発を手掛けることになった。現在の所有者である一般財団法人「大阪府タウン管理財団」との間で、不動産売買契約が成立した。2年後をめどに実施予定の同商業施設前“広場”のリニューアルを皮切りに、再開発が本格化する。

営業中のショッピングモールをリニューアル

南海電気鉄道は大阪・難波の「なんばパークス」や「なんばシティ」など沿線の主要駅にある商業施設計4カ所を管理・運営する。今回の「ショップタウン泉ヶ丘」が5件目の物件だ。既存の商業施設は原則、新築で一から売り場を構築していった事例だが、「ショップタウン泉ヶ丘」は現在も営業中の施設で、出店するテナントもそのまま南海電気鉄道が引き継ぐ。

取得する物件は商業施設・オフィスビルとして運営するセンタービルをはじめ、専門店街や駐車場施設など計4棟。営業を続けながらリニューアルを実施していくという、同社ではあまり試みられていなかった手法により施設のブラッシュアップを図ることになる。「ショップタウン泉ヶ丘」の入店テナントは現在65。未出店区画を入れると計85の出店スペースがある。

最寄り駅は泉北高速鉄道の泉ヶ丘駅。難波駅から南海電車経由の準急で26分の位置にある。泉ヶ丘駅の1日の利用客数は4万3,000人、バス利用者は1万5,000人。同グループの「なんばパークス」など既存施設とのバッティングはあまりなく、地域密着型のショッピングセンターだ。

同区画内には髙島屋泉北店、ショッピングモールのパンジョも店舗を構える。リニューアルは髙島屋やパンジョとの住み分け、共存共栄も考慮する。再開発は中長期で進める計画で、施設の美装化やテナント構成の見直しなどはこれから着手するという。

(樋口尚平)

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