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ギャップジャパン
神戸・三宮に関西最大級の「Gapストア三宮店」をオープン

update: 2018/02/05

《店頭レポート》

新しくオープンした 「Gap三宮店」

新しくオープンした
「Gap三宮店」

ギャップジャパン(東京都)が2月4日、神戸・三宮のセンター街の一画に、関西最大級の「Gapストア三宮店」(神戸市中央区三宮町)をオープンした。以前、同じ場所に店舗を構えていたが、ビルの再開発に伴い一旦、閉店。新しいショップとして新たにオープンした。地上4層構造で店舗面積は1,280㎡、日本最大級の規模で、関西の旗艦店に位置付ける。

新しいコンセプトのコーナーを展開

新店舗は地上4フロアで、レディス関連商材を強化している点が特徴。1-2階がレディス商材、3階がメンズ、4階にはキッズ・ベビー商材を取り揃える。レディスを重点強化した店舗だが、対象にする顧客層は幅広い。新しいコンセプトのコーナーも展開しており、旗艦店という面でも広域からの集客を想定している。

2階レディスフロアに新展開する 「LOVE  BY  GAP」

2階レディスフロアに新展開する
「LOVE  BY  GAP」

レディスフロアでは、核アイテムの「デニム(ジーンズ関連)ショップ」をはじめ、昨今の“アスレジャー”のトレンドを意識した「GapFit」などを展開する。また今回初めて、インナーとルームウエアで構成する新しいアソートメント(商品の組み合わせ・編集)、「LOVE BY GAP」(ラブバイギャップ)を提案している。

「LOVE BY GAP」はレディスのインナーウエア、ルームウエアで構成する。リラックスできるデザインや機能性のウエアを集積した。本国・米国と連動した取り組みで、日本市場では今春、20店程度をめどに同様のコーナー展開を立ち上げる計画だ。フラッグシップ、三宮店において先行スタートする。

同社のギャップ店舗運営部、峰尾大史(みねお・ひろふみ)シニアディレクターは「LOVE BY GAP」について、「肌に直接触れる商品なので、デザイン性に加え、安全面と機能性にこだわった」と説明する。

今後も、ファッションビルやショッピングモール、路面立地などを主体に、「Gap」業態の出店を推し進める計画だ。今秋には、スポーツラインで構成する新しいショップも展開予定だ。                                   

(樋口尚平)

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