H&M AB、2026年11月期 第2四半期 連結決算──減収、微増益に
update: 2026/06/29
「H&M」などSPA業態の小売店を展開するH&M(Hennes & Maurits=ヘネス&マウリッツ)AB(H&M社)の2026年11月期第2四半期(12-5月)連結決算は、減収に至った。全地域で減収となったが、売上総利益率(粗利率)が改善した。
全地域で減収に
連結の売上収益は、1, 044億3,500万スウェーデンクローナ(約1兆7,753億9,500万円、1スウェーデンクローナ=17円で換算)、6.8%減の減収となった。粗利率が53.8%(1.5ポイント増)と回復した。営業利益は74億2,500万スウェーデンクローナ(約1,262億2,500万円、同)、4.3%増と増加した。
金融項目控除利益は62億2,300万スウェーデンクローナ(約1,057億9,100万円、同)、2.8%増の増益。四半期純利益も46億6,700万スウェーデンクローナ(約793億3,900万円、同)、2.8%増と増益に至った(表1を参照)。
地域別の売上収益は、主力の「Western Europe」(西欧)が355億3,200万スウェーデンクローナ(約6, 040億4,400万円、同)、6.2%減と苦戦。「Eastern Europe」(東欧)は94億800万スウェーデンクローナ(約1,599億3,600万円、同)、4.3%減と苦戦した。日本を含む「Asia,Oceania & Africa」(アジア、オセアニア、アフリカ)は128億2,300万スウェーデンクローナ(約2,179億9,100万円、同)、11.7%減と2ケタの減収に至った(表2を参照)。
期末の店舗数は、4,038店(前年同期比128減)。主力業態の「H&M」は店舗数が3,599店(同107減)と前年同期に続き、減少している。「COS」は252店(6増)と増加した。店舗数は減少したが、収益性は低下していない。



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