
国内主要上場アパレル企業6社の2027年2月期
第1四半期は過半数の企業が増収増益に
(画像はオンワードホールディングスの説明資料から抜粋)
国内の主要上場アパレル企業6社の2027年2月期 第1四半期をまとめた。過半数の企業が増収増益基調となった。増収を達成したのは5社、増益を達成した企業は5社となった。バロックジャパンリミテッドは減収減益に至った。

H&Mの2026年11月期
第2四半期は増収、微増益に
(画像は決算資料から抜粋)
「H&M」などSPA業態の小売店を展開するH&M(Hennes & Maurits=ヘネス&マウリッツ)AB(H&M社)の2026年11月期第2四半期(12-5月)連結決算は、減収に至った。全地域で減収となったが、売上総利益率(粗利率)が改善した。

Richemontの2026年3月期は
増収、微増益に(画像はリリースから抜粋)
高級ジュエリーや時計などを手掛けるRichemont(リシュモン)の2026年3月期(2025年度)連結決算は増収、微増益となった。欧米地域、主力の「Jewellery Maisons」(ジュエリー部門)がけん引役になった。販管費率は下がったが、売上高総利益率(粗利率)も減少したため、収益性が伸び悩んだ。当期純利益は、期中に売却したEC企業「YNAP」(ユークス・ネッタポルテ)の営業損失が無くなった効果もあり、2ケタの増益となった。

しまむらの2026年2月期は増収増益に。
過去最高収益を更新した
(画像は説明資料から抜粋)
カジュアルアパレル業態を展開する しまむら の2026年2月期連結決算は、増収増益を達成した。主力の「しまむら」業態が堅調に推移したほか、全業態でプラス成長した。売上高、営業利益ともに過去最高額を更新した。「しまむら」業態のほか、「アベイル」「バースディ」業態なども収益に貢献した。

アパレル事業ではDtoCにおいて
「アセドロン」などが健闘した
グンゼの2026年3月期連結決算は減収減益に至った。主力の「機能ソリューション」や「アパレル」の売り上げが伸び悩んだ。利益面は、アパレル事業の棚卸評価損が影響し、減益に至った。