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カイタックインターナショナル チームキットカンパニー
秋冬商戦はプラス成長と健闘見せる

《企業レポート》

主力のレディスブランド 「GRANMA MAMA DAUGHTER」がけん引役に

主力のレディスブランド
「GRANMA MAMA DAUGHTER」がけん引役に

カイタックインターナショナルグループのチームキットカンパニー(京都市中京区)の秋冬商戦は、天候不順や消費増税のマイナス要因を乗り越え、前年比をクリアする健闘を見せている。期首からの累計では、114%(3-11月)と2ケタ増をキープしている。主力のレディスブランド「GRANMA MAMA DAUGHTER」(グランマ ママ ドーター)がけん引役になった。

百貨店のショップインショップも堅調

いわゆる“ナチュラル系”と言われるテイストのレディスブランド「GRANMA MAMA DAUGHTER」。40-60代辺りを中心に幅広い女性ファンから支持を集めている。上質な素材、丁寧なものづくり、着回ししやすいテイストなどが人気のようだ。

秋の立ち上がりである9月は120%と大幅な増収だった。消費増税前の駆け込み需要がかなり多かったようで、特に百貨店のショップインショップで大きな伸びを示した。高額品を求めて来館した上顧客が、同ブランドのショップへも流れたようだ。10月は前年並みの100%。計画値よりも低かったようだが、大苦戦した他ブランドと比べれば、健闘したと言えるだろう。11月は既存店ベースで104%と堅調な推移。販路や館により、売り上げの格差が大きかった。

規模はまだ小さいが、Eコマースの売り上げが順調に伸びている。自社サイトと外部サイトの両方を展開するが、外部サイトの売り上げは累計で175%と大幅な増収となっている。

好調の要因について同社では、買い回りしやすいテイストである事、親子や孫など3代にわたり購入されている事などを挙げる。特定の年齢層やテイストを好む顧客層に絞り込むことが一般的なレディスファッションだが、同ブランドのファンはかなり年齢層が広い観がある。

今後の課題は、MD精度の向上。売れ筋商材のワンピースに代表されるように、単品訴求は強いが、コーディネート提案が不十分だと分析している。来春以降、期中企画も含め、本格的にMDの精度アップを推し進める計画だ。                                 

(樋口尚平)

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