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国内主要上場アパレル企業6社、2027年2月期 第1四半期まとめ──過半数の企業が増収増益基調に

update: 2026/07/27

国内主要上場アパレル企業6社の2027年2月期 第1四半期は過半数の企業が増収増益に (画像はオンワードホールディングスの説明資料から抜粋)

国内主要上場アパレル企業6社の2027年2月期
第1四半期は過半数の企業が増収増益に
(画像はオンワードホールディングスの説明資料から抜粋)

国内の主要上場アパレル企業6社の2027年2月期 第1四半期をまとめた。過半数の企業が増収増益基調となった。増収を達成したのは5社、増益を達成した企業は5社となった。バロックジャパンリミテッドは減収減益に至った。

増収は5社、増益は5社に

国内主要上場アパレル企業6社、2027年2月期 第1四半期まとめ(表1)

国内主要上場アパレル企業6社、2027年2月期
第1四半期まとめ(表1)

対象にしたのは、オンワードホールディングス、ワールド、アンドエスティHD(旧アダストリア)、TSIホールディングス、三陽商会、バロックジャパンリミテッドの計6社。いずれも2月期決算で、5月末に第1四半期を迎えた企業である。

オンワードホールディングスは、増収増益となった。オンワードパーソナルスタイル(38.5%増)、「チャコット」(16.4%増)、米国事業(82.5%増)、アジア事業(16.4%増)などが2ケタ増と貢献した。昨秋、連結対象にした「ウィゴー」事業も7.%増と堅調な推移だった。営業利益は56億4,700万円(5.5%増)の増益となった。

ワールドも増収増益となった。主力の「B2C事業」が売上収益581億600万円(10.4%増)と好調に推移した。アンドエスティHD(旧アダストリア)も増収増益で、第1四半期では過去最高の収益を達成した。値引き販売の抑制、リアル店舗の粗利が改善した。主力ブランドの「グローバルワーク」は2.4%増と堅調な推移だった。「ニコアンド」は8.1%増)と健闘した。

TSIホールディングスは、M&Aによる規模拡大、既存事業の成長により増収増益を達成した。販管費率のコントロールがうまく行き、営業利益が25億1,200万円(65.8%増)と増益を達成した。主力ブランドが健闘した。「マーガレットハウエル」が33億5,100万円(8.0%増)、「ナチュラルビューティーベーシック」が30億8,600万円(3.1%増)と健闘した。

三陽商会は微増収増益となった。店頭売りが回復基調で、微増収の結果。在庫処分の影響で粗利率は低下したが、販管費率も低下した。バロックジャパンリミテッドは減収減益。主力ブランドの「マウジー」などが健闘した。百貨店ブランドが前年同期を下回った。

国内主要上場アパレル企業6社、2027年2月期 第1四半期まとめ──過半数の企業が増収増益基調に

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