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リーバイス^®史上初となる
最新のグローバルコンセプトストア
「リーバイス^®ストア　新宿」オープン
――リーバイ・ストラウス　ジャパン株式会社

update: 2012/10/01

リーバイ・ストラウス　ジャパン
代表取締役社長　齋藤　貴氏（左）と、
グローバル　バイス　プレジデント、
グローバル　クリエイティブ　デザインの
レン・ペルティエ氏

リーバイ・ストラウス　ジャパン株式会社は、リーバイス史上初となる最新のグローバルコンセプトストア「リーバイス^®ストア　新宿」を9月28日、新宿東口にオープンさせた。地下1階～3階まで4フロアで構成される同ストアは、同ブランドのフルラインが揃う国内唯一の店舗。

外観から店内装のすべてにおいて、サンフランシスコ本社のグローバルクリエイティブデザインチームを率いるレン・ペルティエ氏（グローバル　バイス　プレジデント、グローバル　クリエイティブ　デザイン）がディレクションし、その指揮のもと完成まで約1年かけてデザイン・設計されたプレミアムな体験空間となっている。

オープンに先駆けたプレスレビューで、リーバイ・ストラウス　ジャパンの齋藤　貴代表取締役社長は2年前までの苦戦からプレミアム路線へシフト、業績回復の背景を、こう話す。

「ジーンズのオリジンらしく、自信を持ってはいていただけるようなビジネスのあり方を再構築しようとプレミアムの方向を打ち出した。そのため、古い在庫を一掃し、低価格路線から撤退、ディスカウトも中止してきた。すべての商品の品質を見直し、細部までグレードアップしてきた。今秋スタートさせたトップスとボトムのコ―ディネートにも力を入れるグローバルコレクションや、裾上げなどのカスタマイズを含めたクオリティの高いサービスなど、一堂に紹介できる場として大きな意義のある同ストアがオープンした」

また、ペン・ペルティエ氏は、「日本市場の顧客はリーバイスのデニムやインディゴ、職人の技にとても興味を持っている。各年代を代表するビンテージモデルやメイド＆クラフテッドなどグローバルモデルを展開する店舗として日本市場は最良と考えている」と話した。

国内でも最多の商品点数を取り揃え、しかもフルで扱うのは同ストアのみという3つのラインは下記の通り。
★リーバイス^®レッドタブ（メンズ／レディス）

メンズでは、1873年に世界初のジーンズを生み出した同ブランドのオリジナルライン。2012年秋冬シーズンでは「リファインド（洗練）」をデザインテーマに、モダンで新たな世界観を表現。

レディスでは、1935年に世界初の女性用ジーンズを発表して以来、伝統とモダンなエッセンスを加えることで時代性を表現してきたライン。2012年同シーズンは「リファイン（洗練）」をテーマに、フェミニンで美しいラインを提案。
★リーバイスア^®ビンテージ　クロージング（メンズ／レディス）

リーバイスの歴史の中で培われた、各年代を代表するビンテージモデルを忠実に再現し、素材やシルエット、加工技術を徹底的に追求し、当時と寸分たがわない完全な復刻ライン。
★リーバイス^®メイド＆クラフテッド（メンズ／レディス）

歴史あるビンテージモデルを現代のライフスタイルにマッチする形にアレンジして提案するカジュアルライン。

また、同ストア3階には国内初の「ＴＡＩＬＯＲ　ＳＨＯＰ（テーラーショップ）」のカウンターを常設し、テーラー職人の磯野秀行氏が常駐するという。購入したリーバイス^®製品のジーンズもしくはトップスを要望によってカスタマイズする独自サービスを提供する。ニューヨーク、サンフランシスコ、ロンドン、パリに次ぐ5店舗目の常設カウンターとなる。

テーラーショップのメニューでは、裾上げがモーニングカット（1050円）、ダブル（1050円）、裾加工残し（1575円）の3タイプ、他にもオリジナルワッペンによるカスタマイズ（1050円～）、ランドリーサービズ（525円）、刺しゅうサービス（525円～）などがある。