日本縫製機械工業会(JASMA)
縫製機械産業をリードする「JIAM 2024 OSAKA」
グローバルなビジネスチャンスを促進する最前線、11 月にインテックス大阪で開催!
update: 2024/09/27
国際アパレル&ノンアパレル生産技術見本市「JIAM 2024 OSAKA」(主催:一般社団法人 日本縫製機械 工業会(以下 JASMA)が 2024 年 11 月 27 日(水)-30 日(土)の 4 日間、インテックス大阪 2、3、 4、5A 号館にて開催されます。縫製や裁断機械など繊維産業に関わる製品、技術、サービスが国内外から 集います。また、IoT や AI を活用したシステム・ソリューション、ロボット技術、CAD/CAM システムな ど、製造プロセスの自動化と効率化に焦点を当てた業界の最前線を示す場としても注目されています。
13 回目を迎える本見本市では「ノンアパレル」を加えた名称へと一新し、ノンアパレル分野へ拡大する ことで、自動車・航空・宇宙産業やインテリア・家具・住居関連の出展者が増加しました。高度なテキス タイル・ソリューションに対する需要の高まりを反映し、来場者は輸送や航空宇宙などのノンアパレル 分野でのイノベーションを推進する最新の繊維製品、技術、サービスを一堂に体感できる貴重な機会を 得ることができます。
「JIAM 2024 OSAKA」は 9 月現在、イギリス、イタリア、インド、シンガポール、タイ、台湾、中国、 ドイツ、香港に日本を含む 10 カ国・地域から 149 社が出展を予定しています。前回の 2022 年開催と比 較して海外からの出展スペースは 2 倍ほど拡大し、また、台湾(TSMA 台湾縫製機械協会)、中国(CSMA 中国縫製機械協会)、ドイツ(VDMA ドイツ機械工業連盟 縫製・皮革機械協会)がそれぞれパビリオン を構えます。前回は新型コロナウイルスの影響により海外からの出国制限がありましたが、59 カ国・地 域から 10,452 名が来場しました。
<主催者特別企画>
■シンポジウム:2024 年 11 月 27 日(水)13:25-16:15
一般財団法人機械システム振興協会の特別協賛にて「縫製技術の課題解決に向けて」をテーマにしたシ ンポジウムをインテックス大阪国際会議ホールで開催します。経済産業省 製造産業局産業機械課からの 特別講演や、JUKI 株式会社 中村宏氏、日本アパレルソーイング工業組合連合会 副会長 白石正裕氏、東 レ ACS 株式会社 久保忠博氏、ファッションデザイナー 津村耕佑氏(発表順)らによるプレゼンテーシ ョンが行われます。
■パネル展示
「縫製工程の自動化に向けた CAD データ活用に関する戦略策定」の事業成果や、国立科学博物館が実施 する国民の生活、経済、社会、文化に大きな影響を与えた製品「未来技術遺産」に登録された縫製機器関 連の資料 8 点をパネルで展示します。
■ホームソーイングゾーン
家庭用ミシンメーカー3 社(株式会社ジャノメ、JUKI 株式会社、ブラザー工業株式会社)と JASMA に よるソーイング体験のワークショップを開催します。参加者は職業用ミシンを用いて「スナップレザー ポーチ」を会場で作ることができます。参加費は 1,000 円、うち 100 円を日本赤十字社へ寄付します。
■開会式 「JIAM 2024 OSAKA」に携わるすべての方々の成功を祈念した開会式を 11 月 27 日(水)に開催します。 JASMA 会長 内梨晋介氏、JIAM 2024 実行委員長 近藤章吾氏、経済産業省 製造産業局の代表者らが挨 拶を務めます。
■開催概要
公式サイト: https://jiam-show.com
一般社団法人 日本縫製機械工業会(JASMA)
〒105-0004 東京都港区新橋 5-25-3 第 2 一松ビル 2 階
TEL: 03-6435-8190 FAX: 03-6435-8192 https://jasma.or.jp/