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デサントジャパン、アスレチックビジネス
2019年春夏シーズンは103%で推移、「デサント」ブランドがけん引役に

update: 2019/12/20

「『デサント』ブランドで 女性比率を高めたい」 と話すデサントジャパン、 丹羽智之 上席執行役員第1部門長

「『デサント』ブランドで
女性比率を高めたい」
と話すデサントジャパン、
丹羽智之 上席執行役員第1部門長

デサントジャパンのアスレチックビジネスの2019年春夏シーズンは、前年同期比103%と堅調だった。主力ブランド「デサント」がけん引役になった。「ルコックスポルティフ」「アリーナ」「イノヴェイト」も安定した推移だった。「アンブロ」が苦戦傾向だった。

デサント、専務執行役員グローバル事業推進部・グローバル業務部 兼)東南アジア支店 管掌 久保洋三氏

「いかに顧客心理を想像できるか」

update: 2019/11/11

デサント、久保洋三 専務執行役員。 「いかに顧客心理を想像できるか」を重視する

デサント、久保洋三 専務執行役員。
「いかに顧客心理を想像できるか」を重視する

今年6月20日付で、デサントの専務執行役員に就任した久保洋三氏。伊藤忠商事の食料カンパニープレジデントからの転身だが、かつてはジーンズなどアパレルビジネスにも携わってきた経験を持つ。デサントではグローバル事業推進部、グローバル業務部を束ねるかたわら、東南アジア支店も管掌する。新天地で優先して取り組むことは何か、話を聞いた。

ミズノ、七條毅 常務執行役員
健康関連分野の伸び代に期待感

update: 2019/03/18

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国内の老舗スポーツメーカー、ミズノ。そのアパレル及びシューズ(フットウエア)の商品企画を担当するのが、七條毅 常務執行役員だ。海外市場や健康関連など新規分野を開拓する上で欠かせない主力の1つである。国際的なスポーツ競技が相次いで日本で開催されるいわゆる「ゴールデン・スポーツイヤーズ」に突入した2019年。来期以降、どのような業容の拡大策を考えているのか、七條氏に聞いた。

Messe München
Executive Director of Business Unit Consumer Goods Director ISPO Group ──
メッセ・ミュンヘン ISPOグループ ディレクター、トウビアス・グローバー氏

update: 2018/11/13

「新しいターゲットは“コンシューマー・エキスパート”」

ISPOディレクターの トウビアス・グロバー氏

ISPOディレクターの
トウビアス・グロバー氏

大阪商工会議所が主催する「スポーツハブ KANSAI」のシンポジウムに出席するため、来日したISPOグループのディレクター、Tobias Gröber(トウビアス・グローバー)氏にインタビューした。今後、ISPOはどういった方向性を採るのか、世界のスポーツ市場をどう分析しているか、また日本のスポーツ関連企業に期待することは何かを聞いた。

小松精練、代表取締役社長 池田哲夫氏
新しい素材開発の肝は“高次加工”

update: 2018/08/24

「素材開発の肝は高次加工」だと語る池田哲夫社長

「素材開発の肝は高次加工」だと語る池田哲夫社長

個性的なウエア素材を開発・提案している小松精練。2018年3月期は連結売上高386億円(7.8%増)、経常利益28億円(43.4%増)と増収増益を達成した。今期(2019年3月期)の第1四半期(4-6月)も連結売上高95億円(8.0%増)、経常利益7億8,500万円(15.9%増)の増収増益で、通期目標の売上高400億円、経常利益29億円の達成へ向けて、順調なスタートを切った。好調の要因は何か、また強化すべきことは何か、陣頭指揮を執る池田哲夫社長に話を聞いた。