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2018年のスポーツ市場を俯瞰する
拡大するライフスタイル提案

update: 2018/01/04

2018年の初頭に、今年のスポーツ市場の動向を俯瞰してみる。引き続き、2020年に開催予定の東京オリンピックに対する期待感は高まっているが、厳しい版権・ロイヤルティー規制などもあり、市場全体に影響を及ぼす具体的な動きはまだ見られない。却って、スポーツに関心が集まることで、その派生商品──アスレジャーなどの汎用ウエア、健康関連食品や化粧品──などといった他分野への波及が見受けられる。一方、競技関連は少子化の影響もあり、横ばい傾向が続いている。

素材メーカーに見る“アスレジャー”の動向(下)

update: 2017/12/15

アスレジャー”市場を意識した素材は 模索の途上にある (写真は旭化成アドバンスの展示会)

アスレジャー”市場を意識した素材は
模索の途上にある
(写真は旭化成アドバンスの展示会)

機能素材メーカーの2019年春夏シーズン展示会における、“アスレジャー”市場に向けた提案の傾向。本国の米国では、フィットネスクラブのスタイル──ニット生地の体形が出るボディーコンシャスの着こなしが主流だが、日本ではその限りではない。“アスレチック”をルーツにした米国版の“アスレジャー”の範疇を抜け出て、日本市場のニーズに適した独自の拡大が進んでいるようだ。

素材メーカーに見る“アスレジャー”の動向(上)

update: 2017/12/14

タウンユースを意識した アスレジャー提案が増えている (写真は東洋紡STCの展開会)

タウンユースを意識した
アスレジャー提案が増えている
(写真は東洋紡STCの展開会)

機能素材メーカーの2019年春夏シーズン展示会における、“アスレジャー”市場に向けた提案の傾向をまとめてみる。年々、“タウンユース”を意識した商品提案は増えているのは確かだが、一定の市場シェアを確保するまでに至っていないのが、実情のようだ。素材の“機能性”をいかに分かりやすく、エンドユーザーに伝えるかが、各社の共通した課題のようだ。

日本の“アスレジャー”市場の現在(下)
ニーズの開拓が重要な課題

update: 2017/06/08

デサントの「水沢ダウン」。 ファッションとの融合に成功したケース

デサントの「水沢ダウン」。
ファッションとの融合に成功したケース

新しい市場として“アスレジャー”が指摘されて久しいスポーツ市場。想定されるよりも、競技寄りの市場にとどまっている実情が見えてきた。スポーツ関連企業はどのようにして、魅力的な新規市場の開拓に乗り出すのだろうか。

日本の“アスレジャー”市場の現在(上)
本場・米国と異なる市況

update: 2017/06/07

ジュンが立ち上げたアスレジャー業態の 「ナージー」(エキスポシティ店)

ジュンが立ち上げたアスレジャー業態の
「ナージー」(エキスポシティ店)

国内のスポーツマーケットで、アスレチック(競技)とレジャー(余暇)を組み合わせた造語“アスレジャー”が注目されている。具体的には、フィットネスやヨガを切り口にしたスポーツウエアと普段着が融合した商品群だが、日本では本場・米国とは異なる様相を呈している。“アスレジャー”市場の開拓は進んでいるのだろうか。