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合繊メーカー、2019年春夏シーズン展まとめ(下)
国内市場の環境保全志向はマイナーな存在

update: 2017/12/27

環境保全を意識した 機能性素材提案も徐々にだが 増えている(東レの展示会より)

環境保全を意識した
機能性素材提案も徐々にだが
増えている(東レの展示会より)

合繊メーカーの2019年春夏シーズン展示会。第3回目は、環境保全──“エコ”を意識した素材を取り上げる。主要な素材メーカーを取材した限りでは、日本国内市場においては、こうした環境保全志向の機能素材はまだまだ少数派である。主力顧客の1つである国内のアウトドア関連ブランドからの受注──ニーズが低調であるためだ。その半面、国外顧客からの発注は堅調である。

合繊メーカー、2019年春夏シーズン展まとめ(中)
衣服内の“快適性”は年間を通じた機能に定着

update: 2017/12/26

夏場を主体とした “快適性”を求めるニーズが主流になってきた (東洋紡STCの展示会の模様)

夏場を主体とした
“快適性”を求めるニーズが主流になってきた
(東洋紡STCの展示会の模様)

合繊メーカーの2019年春夏シーズン展示会。キーワードは、軽量・除湿・エコの3つが象徴的で、中でも“軽量”性は年間を通じた機能性として定着してきている観がある。2つ目の除湿はいわゆる、衣服内環境の最適化で、昨今の機能トレンドの1つ、快適性を追求した切り口で、これも定番機能になりつつある。

合繊メーカー、2019年春夏シーズン展まとめ(上)
キーワードは、軽量・除湿・エコ

update: 2017/12/25

“快適性”を追求する素材が 求められるようになった (帝人フロンティアの展示会から)

“快適性”を追求する素材が
求められるようになった
(帝人フロンティアの展示会から)

合繊メーカーの2019年春夏シーズン向け展示会では、キーワードは、軽量・除湿・エコがキーワードになった。主力のスポーツメーカー向け素材のトレンドが“軽量・除湿・エコ”に傾いている。

ユニチカトレーディング、機能素材展 2019年春夏シーズン
機能性に加え、“風合い”ニーズが高まる

update: 2017/12/13

春夏シーズンを意識し、 遮光・クーリング素材も重視した

春夏シーズンを意識し、
遮光・クーリング素材も重視した

ユニチカトレーディングの機能素材展の2019年春夏シーズンは「REACT」をテーマに、定番および新作の各素材を提案した。機能性に加えて、一般アパレルを意識した感性に訴えるもの──“風合い”を重視した素材も求められるようになってきた。

旭化成アドバンス、機能素材 2019年春夏展
“アスラグジュアリー”がテーマ

update: 2017/12/12

ドレッシーな生地使いも提案した

ドレッシーな生地使いも提案した

旭化成アドバンスの機能素材展「LIVEGEAR」の2019年春夏シーズンでは、“アスラグジュアリー”をテーマに、スポーツ由来の素材をタウンユースまで広げた提案に力を入れた。4つの着用シーンを設定し、それに適した素材群を集約している。