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7回目となる消費者参加型の展示受注会を開催
SNSで双方向コミュニケーション
大賀「キャサリン・ハムネット・ロンドン」2012秋冬企画

「キャサリン・ハムネット・ロンドン」の ニットダッフルコート

「キャサリン・ハムネット・ロンドン」の
ニットダッフルコート

メンズウェアの大賀は、恒例となった消費者参加型の「キャサリン・ハムネット・ロンドン」「モルガン」の2012秋冬商品受注会を6月8日、大阪で開催した。これは2010年12月から始まった新しい試みで、各ショップの上位顧客を展示会に招待し、その場で先行発注してもらう。またツイッターやフェイスブックなどのSNSでも参加者を募集しており、受注会の様子がオンタイムで同社のツイッターやフェイスブックで実況される。招待された顧客には飲食が振る舞われ、各ショップのスタッフが丁寧に応対する。
 2010年12月の第1回目は東京開催だったが、2011年8月からは大阪でも開催するようになった。今年は5月に東京展があり、今回の大阪展で7回目となる。

受注用紙

受注用紙

今回の大阪展では、来場した顧客が「キャサリン・ハムネット・ロンドン」や「モルガン」の新作を試着して、プロカメラマンが撮影してくれるというサービス企画を行った。撮影された画像は同社のブログにアップされるほか、画像データとしてその顧客にも渡される。
 今年5月に開催した東京展では、ショップスタッフがモデルとなってのファッションショーが行われ、それがインターネット動画で中継された。同社によると、今回の秋冬展の顧客の招待者数は東西ともに約80人ずつで、回を追うごとに人数が増えているという。また受注額も5月の東京展は、半年前に開催した東京展よりも倍増したという。
 半年前の展示会は春夏展で、今回は秋冬展なので1点あたりの単価が異なり、春夏物よりも単価が高い秋冬物の方が受注額は当然大きくなる。しかし、回を追うごとに受注額は着実に伸びており同社では手ごたえを感じている。

「キャサリン・ハムネット・ロンドン」の今秋冬企画は、40年代~50年代のイギリスのワークスタイルをイメージ。当時のワークウェア(狩猟、フィッシング、射撃など)のディテールを採り入れる。ウールフランネルやツイード、コーデュロイなどの伝統的な素材を採用した。紺・オリーブグリーン・ベージュをベーシックカラーとして、赤・ワイン・ロイヤルブルー・マスタードイエローなどをアクセントカラーとする。

(ファッションライター 南充浩)

カメラマンによる撮影風景

会場風景

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