美津濃、2026年3月期 連結決算──収増益、4期連続で過去最高収益を更新
update: 2026/05/13
美津濃(ミズノ)の2026年3月期連結決算は、各カテゴリーで健闘し、増収増益を達成した。過去最高の収益を更新した。カテゴリー別では、野球やフットボール(サッカー)、ワーキング、スポーツスタイル事業が貢献した。
おしなべて堅調な推移、フットボールやスポーツスタイルなどが成長
連結売上高は2,590億4,500万円(7.8%増)。売上総利益率(粗利率)が41.9%(0.9ポイント増)と改善した。販管費率も微増したが、粗利の増加が上回り、前期に引き続き各段階で過去最高利益を達成した。営業利益は226億300万円(8.8%増)、経常利益は239億8,500万円(12.3%増)。売り上げは4期連続、当期純利益は5期連続で最高値を更新した(表1を参照)。
地域別の売上高では、「日本」が1,552億円(5.3%増)、「米州」が377億円(4.9%増)とけん引役になった。「欧州」は308億円(29.7%増)と2ケタの増収だったが、これは期中に現地法人化した影響で前期の決算期が9カ月に短縮された影響。「日本」は過去最高収益を更新。「米州」も過去最高の売り上げを更新した。
プロダクト別の売上高では、「フットウェア」が884億円(14.2%増)と引き続き好調な推移。フットボールやスポーツスタイルのシューズが着実に成長している。「アパレル」も733億円(7.5%増)と堅調な推移だった(表2を参照)。
通期の業績も引き続き、最高収益を計画している。連結売上高2,800億円(8.1%増)、営業利益255億円(12.8%増)、経常利益265億円(10.5%増)、当期純利益190億円(3.4%増)の見通しだ。















