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日本エクスラン工業
アクリルにこだわり、新素材を開発

update: 2014/08/27

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課題は機能性のブラッシュアップと海外展開

「エクス<sup>®</sup>ハイパー」の原綿

「エクス®ハイパー」の原綿

2つの機能素材に共通した課題は、「素材そのもののバージョンアップを図ること」(桝本取締役)。「エクス®」ではボリュームゾーンのインナーでは飽和状態にあるため、機能を強化した「エクス®ハイパー」を12年秋から投入し、拡販を進めている。

また、インナー以外の用途開発にも力を入れている。布団の中綿など寝装用途でも販路を広げようとしている。2年ほど前から中国や台湾といった海外市場での販売も始めている。マイクロアクリルについても、中国において10年ほど前から展開を始めているという。

「昨今、量を売ればいい時代ではなくなった。いかに利益を確保できるかが重要だ」(桝本取締役)と語る。「利益を確保するには質が伴わないといけない。尖がった新しいものを作りたいし、同時に市場ニーズに合う素材を開発したい」(同)と抱負を語った。