ゴールドウイン、5月よりコーポレートロゴを刷新
update: 2024/04/26
ゴールドウインが5月7日より、コーポレートロゴを刷新する。国内外のプレゼンス(存在感)を発揮することが目的。併せて、会社として今後目指すべきパーパス(企業の社会的意義や志)も策定した。
国内外のプレゼンス(存在感)発揮が目的
同社はこれまで、創業者の西田東作氏が残した「見えないものにこそ、『真実』の価値がある」という言葉を基に、「機能性を追求するために素材から徹底的にこだわったモノづくり」に取り組んできた。国外市場の開拓を進める中で、企業やブランドのプレゼンス(存在感)を発揮することが必要だと判断し、今回の決定に至ったようだ。
新しいコーポレートロゴは、シンボルとロゴタイプの二つの要素で構成される。同ロゴは、2017年にオリジナルブランド「ゴールドウイン」のブランドロゴとして考案され先行して使用されてきたもので、デザインをアップデートし、新しいコーポレートロゴとして今後、使用される。
新しいパーパスは、「人を挑戦に導き、人と自然の可能性をひろげる。──Envision new possibilities for humanity in nature」というもの。自然をフィールドとして営みを続けてきた同社の「モノづくり、コトづくり、環境づくりは、人間の可能性を拡張していくもの」だと考えており、「自然がより豊かになる可能性を探求していく」願いを込めた。
また、新しいコーポレートロゴの導入に合わせて、コーポレートサイトもリニューアルする。新ロゴの使用を始める5月7日から、新しいサイトに模様替えする予定だ。