ミズノ、中高生向けのバスケットボールシューズの新モデル「WAVE TRANSISTA」を投入
update: 2024/08/01
ミズノが7月19日から、中高生向けのバスケットボールシューズの新モデル「WAVE TRANSISTA」(ウエーブ トランジスタ)を投入、販売を開始した。7年ぶりの刷新で、軽量・安定性が特長だ。
軽量性と安定性に特化
1983年に初めて発売されたミズノのバスケットボールシューズ。7年ぶりに市場投入した新モデル「WAVE TRANSISTA」は、軽量性と安定性に特化した。バスケットボール競技はここ数年、ルール改正や戦術の変化により、試合展開やプレースタイルが“スピーディー”になっているという背景を考慮した。
アッパー部には、足首周りのフィット感を高めた独自の構造「Dyna-Heel Lock」を採用。足の動きにシューズが同調しやすくなり、クロスステップや素早い“横”の動きをサポートする。
ソール部は、接地面積を広げる「アウトリガー構造」。フラットなソールを採用することで安定性が向上している。かかと部には、クッション性と反発性に優れる独自素材「Mizuno Enerzy nxt」を配置。縦方向のスプリント動作、シュート前のステップ動作をサポートする。
販売価格は、1万5,400円(税込み)。販売目標は1万足(発売から1年間)。全国のミズノ製品の取扱店、同社の公式オンラインで販売する。