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株式会社三陽商会
暖冬に向けた新商品『100年コート ショートトレンチモデル』 9月11日(水)発売
『100年コート』史上最短の着丈、ライナーも無くした軽やかな仕様

三陽商会が展開するコート専業ブランド「SANYOCOAT(サンヨーコート)」は、素材と縫製にこだわった日本製の『100年コート』から、暖冬傾向を見据えこれまでの『100年コート』の中で最も短い着丈の『100年コート ショートトレンチモデル』を、「サンヨーコート」を展開する6店舗、及び三陽商会公式オンラインストア「SANYO ONLINE STORE(サンヨー オンラインストア)」等にて9月11日(水)に発売いたします。

『100年コート ショートトレンチモデル』は、本格的なトレンチコートのディテールは踏襲しつつ、ライナー無しの仕様とし、寒くなる前の時期からファッションとして気軽に着用することができるよう軽やかに仕上げた新モデルで、男女問わず着用可能なデザインです。生産は、縫製から仕上げのプレスまで各工程で最適な手仕事を施して仕上げるコート専業55年になる自社工場「サンヨーソーイング 青森ファクトリー」(青森県七戸町)にておこなっています。

開発の背景 

~ 暖冬傾向を見据えた全社の商品計画 ~
2024年秋冬、三陽商会は暖冬傾向を見据えた商品開発・販売計画を推進し、コート・アウターアイテムにおいては展開時期とバリエーションの見直しを図っています。コートアイテム全体の全社生産数は昨年に対して抑えるものの、本格的な寒さでなくても着用できるショート丈のコート・アウターについては生産数を前年に対して約50%増やし、各ブランドで開発を強化し販売する計画です。
~ ファッションとして気軽に羽織ることができるコートを開発 ~
設立80年を越える三陽商会の祖業ブランド「サンヨーコート」は、生活者のニーズに対応したコートを提案しつづけており、2013年にはものづくりへのこだわりを体現した『100年コート』を発売。『100年コート』は普遍的なスタイルのトレンチとバルマカーンコートにフォーカスし各ニーズに向け現在メンズ・ウィメンズ計15型を販売しています。その『100年コート』においても、暖冬傾向が続きコートの着用期間が後ろ倒しになるとみられる今年の秋冬に向け、寒くなる前の時期からファッションとして気軽に着用することができる新たな1着が必要と捉え、新モデルを開発することとしました。

『100年コート ショートトレンチモデル』 商品特徴

『100年コート』は “世代を超えて永く愛されるコート” を目指し、ものづくりへのこだわりを体現した2013年より展開しているコートです。今回発売する『100年コート ショートトレンチモデル』は、暖冬傾向に向けこれまでの『100年コート』の中で最も短い着丈の最新モデルです。一枚袖のラグランスリーブや襟裏のチンフラップ等、本格的なトレンチコートのディテールは踏襲しつつ、ライナー無しの仕様とし、寒くなる前の時期からファッションとして気軽に着用することができるよう軽やかに仕上げた新モデルで、男女問わず着用可能なデザインです。生産は、縫製から仕上げのプレス(アイロンがけ)まで各工程で最適な手仕事を施して仕上げるコート専業55年になる自社工場「サンヨーソーイング 青森ファクトリー」にておこなっています。

商品概要

展開店舗

『100年コート ショートトレンチモデル』は、「サンヨーコート」の展開売場6店舗、及び三陽商会公式オンラインストア「SANYO ONLINE STORE」内の「SANYOCOAT」ブランド公式サイト&ストアをはじめ、一部の百貨店・商業施設においては期間限定店舗にて販売いたします。

➀ 店舗 「サンヨーコート」売場
・SANYO ESSENTIALS 日本橋髙島屋S.C. 店(新館3階) 東京都中央区
・SANYO ESSENTIALS 大丸東京店(6階) 東京都千代田区
・SANYO ESSENTIALS ジェイアール名古屋タカシマヤ店(6階) 愛知県名古屋市中村区
・SANYO ESSENTIALS 阪神梅田本店(3階) 大阪府大阪市北区
・三陽山長 東京ミッドタウン日比谷店(2階) 東京都千代田区
・三陽山長 粋 東京ミッドタウン八重洲店(1階) 東京都中央区

 ほかポップアップショップ展開店舗
  掲載ページ URL https://store.sanyo-shokai.co.jp/blogs/pages/sc-shoplist

② EC
「SANYOCOAT」ブランド公式サイト&ストア https://store.sanyo-shokai.co.jp/pages/sanyocoat
*ECでは2024年9月5日(木)20:00頃より予約販売開始

生産工場「サンヨーソーイング 青森ファクトリー」 について

当社子会社。2023年に設立80周年を迎えた当社の祖業アイテムでもあるコートの生産を手がける、コート専業55年(1969年創立)の工場で、当社のものづくりの根幹ともいえる国内工場です。工程数の多いコートを正確に縫製し仕上げる技術は、当社製品の生産に加えて、近年ではセレクトショップなど他の複数のアパレルメーカーからも受注を受け、中でも綿のギャバジン素材によるトレンチコートの生産技術については高い評価をいただいております。
技術のこだわり・強み:「サンヨーソーイング 青森ファクトリー」では、肩から裾にかけて歪みやよどみがなく、整然と生地が落ちる様なシルエットを理想としており、そのシルエットを表現するために「パターン(設計図)」「縫製」「仕上げ(アイロンがけ)」という3つの工程を重視しています。コート専業55年間で蓄積された工場の技術を全て掛け合わせ、オーラを放つ1着に仕立てます。
直近の動向:2021年2月、複数の設備投入をおこない新たにR&D 機能を持たせることで、近年の需要に即した生産体制を確立。ダウンコート生産の内製化や新アイテムの開発など、トレンチコートに留まらない製品の生産に取り組んでいます。
公式サイト http://sanyo-factories.jp/aomori_factory

『100年コート』について

『100年コート』は、コート専業ブランドの「サンヨーコート」が “世代を超えて永く愛されるコート” を目指し、ものづくりへのこだわりを体現した2013年より展開している日本製のコートです。トレンチとバルマカーンという普遍的なスタイルにフォーカスし、表地は高品質なギザコットンで織られたギャバジン素材に耐久はっ水機能をもたせています。生地調達から縫製までの全てを国内で行い、55年間コートを作り続けている日本でも類を見ないコート専業工場である当社自社工場「サンヨーソーイング 青森ファクトリー(青森県七戸町)」で丁寧に縫製しています。2022年にはさらなる高みを目指してつくり上げた『100年コート』の最高峰モデル『100年コート 極KIWAMI』を発売。2023年春には軽さを実現した本格トレンチコート『100年コート 粋SUI』を発売しました。

~ 『100年コート』のメンテナンスやアフターケアをおこなう「100年オーナープラン」 ~
また、『100年コート』をご購入したお客さまが安心して愛用し続けることができるよう、メンテナンスやアフターケアを直接おこなう「100年オーナープラン」を運営しています。そのサービスの一環として、『100年コート』の購入から3年ごとのシーズンオフ期間にコートをお預かりし、10項目において定期診断を行い、無償でボタンの緩み直し補修を行うほか、ご希望に応じて袖口や裾周りの擦り切れ補修などを有償にて承る「100年オーナープラン・ケアプログラム」を提供しており、多くのお客さまにご登録いただいております。
このプログラムを通じて、着用する中でゆっくりとその姿を変えていく『100年コート』の経年変化や衣服との長い付き合いを楽しんでいただきたいと考え運営しています。

写真右:定期診断「100年オーナープラン・ケアプログラム」に送られてきた『100年コート』
(東京都新宿区の三陽商会四ツ谷本社)

『100コート』 公式サイト https://store.sanyo-shokai.co.jp/blogs/pages/sanyocoat-100nencoat
「100年オーナープラン」について https://store.sanyo-shokai.co.jp/blogs/pages/sc-100nen-owner

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