ミズノ「ミズノショップ武蔵小杉」
“アスレジャー”ファッションを意識したショップをオープン
update: 2017/09/08
アスレジャー”ファッションを意識したショップ
「ミズノショップ武蔵小杉」
ミズノが9月15日、“アスレジャー”ファッションを意識したショップ「ミズノショップ武蔵小杉」（神奈川県川崎市）をオープンする。30－40代をメーンターゲットにして、カジュアルシューズやランニングシューズ、トレーニングアパレルなど、“アスレジャー”ファッションとして採り入れやすいアイテム群を展開する。
ニューファミリー層を想定する
ショップの立地、武蔵小杉は東京都心へのアクセスが便利で、子育てがしやすい環境が整っているため、近年ニューファミリー層の人気が高まっているという。「ミズノショップ武蔵小杉」はJR武蔵小杉駅から徒歩数分の場所にあるショッピングモール「グランツリー武蔵小杉」（セブン＆アイホールディングスグループが運営）内の3階に出店する。
店舗面積は21.79坪で、白を基調にした内装に木目調の什器を使用する。ミズノが新しいカテゴリーとして立ち上げた“ライフスタイル”関連商品を中心に、売り場を編集する。商品群のターゲットが来館客層──ニューファミリーと合致しており、ブランドイメージの向上と売上規模拡大を目指す。
展開する商材は、カジュアルシューズの「MIZUNO 1906」や、旅をテーマにした「Go to by mizuno」、レディスのトレーニングウエア「MIZUNO WOMENS」など、“アスレジャー”やタウンユースを想定した新しいラインを中心に揃えた。売上目標は、4,200万円（オープンから1年間）。
