デサントジャパン「デサント」、サーフブランド「Hurley」と共同でファッションアパレルを展開
update: 2021/06/21
デサントジャパンが「デサント」ブランドにおいて6月18日から、サーフブランド「Hurley」(ハーレー)と共同で企画したファッションアパレルの販売を自社のオンラインストア「デサント ストア オンライン」で始めた。第一弾は2021年春夏シーズン向けで、26日からは「ハーレー」の直営店やオンラインストアでも販売する。
対象は「サーフィンを楽しむ男性」
「Hurley」(ハーレー)は米国発のサーフブランド。約2年前までは、NIKE,Inc.(ナイキ社)の傘下にあった。デサントジャパンは株式会社ハーレージャパンと協業し、新しいファッションアパレルを企画した。
21年春夏に販売するアイテムは、「ハーレー」のサーフウエアのノウハウと、「デサント」のスキーウエアのノウハウを活用した。顧客の対象は「サーフィンを楽しむ男性」で、海辺やトレーニングに着用できるアパレル──Tシャツやタンクトップ、ショートパンツなどを企画した。
価格は、Tシャツが6,600円、タンクトップが5,500円、ショートパンツが9,900円(いずれも税込み)。21年秋冬企画では、「デサント」ブランドがウインタースポーツで培った“ギミック”に、「ハーレー」のデザイン性を掛け合わせる予定。