ジュンとナイキ ジャパンが協業したスポーツ新業態
「NERGY」（ナージー）が関西初出店
「ららぽーとEXPOCITY」にオープン
update: 2015/12/01
25－35歳の女性をメーンに発信
シーン別に編集された
「ナイキ」のアパレル群
メーンターゲットは、25－35歳の女性。「ららぽーとEXPOCITY」はファミリー層を幅広い客層をターゲットに据えているが、特に2階フロアは高感度ファッションブランドが集積する個所でもある。「ザ・ノース・フェイス」や「アディダス」「デサントブラン」など、スポーツ関連ブランドも軒を並べているため、出店立地は理想的だと考えられる。
コスメの「THREE」
渋谷店は徐々に認知度を高めており、対計画比で100％を超えているという。利用客はメーンターゲットの25－35歳の女性に加え、高校生とその40代の母親など、幅広い年齢層から支持を集めているようだ。
タウンユースを意識した
「ナージー」ブランド
今後は都心のファッションビル、郊外型の二子玉川や吉祥寺などの商圏へ出店することも視野に入れている。「NERGY」は、東京オリンピックが開催される2020年には、28－30店舗、売上高60億円の中期計画を立てている。ジュンのプレス担当者は「（スポーツの）オーセンティックを追求する」と今後の抱負を語った。
