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エービーシー・マート、2026年2月期 第3四半期──微増収、微増益に

update: 2026/01/13

エービーシー・マート、2026年2月期 第3四半期 財務数値一覧(表1)

エービーシー・マート、2026年2月期
第3四半期 財務数値一覧(表1)

エービーシー・マートの2026年2月期 第3四半期(3-11月)の連結決算は微増収、微増益となった。国内事業が引き続き堅調だったが、コスト増の影響が利益に影響した形だ。引き続き、主力カテゴリーの「スポーツ」がけん引役になった。

主力の「スポーツ」がけん引役に

連結の売上高は2,792億8,500万円(0.8%増)の微増収となった。主力の「スポーツ」カテゴリーがけん引役になったほか、「ウェアその他」も引き続き好調で、2ケタ増だった。売上総利益率(粗利率)は51.1%(0.1ポイント減)と微減した

販管費率が微増したこともあり、営業利益は466億3,300万円(2.8%減)の減益となった。経常利益は有価証券売却益の計上により、497億2,200万円(0.2%増)とほぼ前年同期比並みとなった。四半期純利益は337億円(1.3%減)とだった。

エービーシー・マート、2026年2月期 第3四半期 品目別売上高(表2)

エービーシー・マート、2026年2月期
第3四半期 品目別売上高(表2)

品目別の売上高では、引き続き主力の「スポーツ」が1,581億8,900万円(2.0%増)とけん引役になった。「レザーカジュアル」は347億6,600万円(6.4%減)と苦戦した。「ウェアその他」が205億700万円(17.7%増)と健闘した。

期末の国内店舗数は1,113店(30増、16減)。「ABCスポーツ」業態が131店(4増、1減)と増加した。「グランドステージ」も126店(6増)と増加。「オシュマンズ」も21店(3増)と増加した。通期の業績見通しに変更はない。連結売上高3,839億円(3.1%増)、営業利益640億円(2.3%増)、経常利益660億円(2.1%増)で、増収増益を計画している。