ミズノ、ランニングシューズの主力モデル「WAVE RIDER」を刷新──世界市場も視野に強化図る
update: 2026/06/17
ミズノがランニングシューズの主力モデル「WAVE RIDER」(ウエーブライダー)シリーズを刷新した。世界市場の開拓強化も視野に入れる。最新モデルの「WAVE RIDER 30」(ウエーブライダー30)から設計をゼロベースで刷新した。
2028年度に売り上げ163%を目指す
「WAVE RIDER」(ウエーブライダー)は1997年の発売から30年目を迎える主力シリーズ。“スムーズなライド感”をコンセプトにする。節目の最新モデル「WAVE RIDER 30」(ウエーブライダー30)では、既存のコンセプトを継承しつつ、「トレンドに合った走行感の実現」するため、設計を刷新した。
「WAVE RIDER 30」のミッドソールの設計を変更し、クッション性や反発性能を向上させた。自社開発した「MIZUNO ENERZY NXT」(ミズノエナジーネクスト)をミッドソールの上部と下部に配置。変形の仕方が異なる2種類の「ミズノエナジーネクスト」を組み合わせることで、クッション性が約17%、反発性が約19%向上した。
また2種類の「ミズノエナジーネクスト」に挟まれる構造で、前足部の安定性が増すフルレングスの「ウエーブプレート」を配した。「WAVE RIDER」の最大の特長である“かかと”から“つま先”へのスムーズな体重移動をより追求した。
ランニング市場を今後の成長カテゴリーの1つに位置付けている同社。2028年度(2029年3月期)には、売上高163%(対2025年度比)を目指す。地域別では、日本はシェアの回復、北米は市場開拓、欧州ではシェアの維持・強化、アジア・オセアニアは市場の拡大に力を入れる。












