住友ゴムグループ ダンロップスポーツマーケティング――ゴルフクラブ「ゼクシオ」が発売から25周年
update: 2025/12/17
住友ゴムグループのダンロップスポーツマーケティングが販売するゴルフクラブ「ゼクシオ」が2000年の発売から25周年を迎えた。日本国内の主要ゴルフクラブブランドの1つに成長している。今秋には14代目のモデル「ゼクシオ 14」を市場投入した。
今秋、14代目モデルの「ゼクシオ 14」を市場投入
「キャロウェイ」ブランドに替わり、自社ブランドのゴルフクラブとして2000年に生まれた「ゼクシオ」。「もっと飛ばせる」「もっと楽しめるゴルフ」をコンセプトに開発を続けてきたが、その扱いやすさに支持が集まり、ボリューム層のゴルファーを中心に広くファンを増やしてきた。
基本的に「ゼクシオ」は隔年ごとに新製品を発売してきた。今回の14代目モデルの「ゼクシオ 14」は2年ぶりの市場投入。引き続き、基本コンセプトである「大きな飛びと振りやすさ、心地よい打球音」にこだわった。
「ゼクシオ 14」には、新素材「VR-チタン」を世界で初めて採用。その特性を生かし、フェースを薄く加工した。また、フェースからボディにかけて大きなたわみを生む「ULTiFLEX」を新たに開発。その結果、フェースとボディがともに大きくたわむことで、大幅な初速の向上を実現している。













