アディダス ジャパン
アディダス パフォーマンスセンター大阪で
ランニングイベント「boost night runners」を開催
update: 2014/11/14
アディダス ジャパンが11月10日、「アディダス パフォーマンスセンター大阪」(大阪市中央区南船場)において、エンドユーザーを対象にしたランニングイベント「boost night runners」を開催した。同社のサッカー部隊とランニング部隊が社内コラボした初めての試みで、サッカーファンとランナーをクロスオーバー(交差)させる狙いがある。
サッカーとランニングが初コラボ
同社は以前から折に触れ、こうしたエンドユーザー向けのイベントを開催してきた。今回は18日火曜日に大阪・ヤンマースタジアム長居で開催されるサッカー日本代表の公式試合(キリンチャレンジカップ)を意識して企画された。ランニングシューズの新製品「BOOST」(ブースト)を履いて体験ランニングを実施。ランニングウエアの代わりに同社がウエア契約を結ぶサッカー日本代表のユニフォームを身に着けて、大阪の夜の街を走るという趣向だ。
当日は夕刻から、同社の直営店で関西の旗艦店に位置付ける「アディダス パフォーマンスセンター大阪」内の特設会場でイベントを開催。ナイト・ランに先立ち、アディダス契約アドバイザーの宮本恒靖さん(元サッカー日本代表)、市橋有里さん(セルビア世界陸上女子マラソン銀メダリスト)、湯田友美さん(元ワコール女子陸上競技部)を交えたトークショーを行った。参加者数は40人で、過半数が女性。準備運動の後、約90分にわたり大阪の夜の街をランニングした。