アディダス ジャパン
「adidas Training Academy supported Panasonic」を開催
国内3回目、大阪では初
update: 2014/05/08
アディダス ジャパン(東京)が5月5日、大阪・梅田の百貨店、阪急うめだ本店9階の祝祭広場を会場に「adidas Training Academy supported Panasonic」(アディダス・トレーニング・アカデミー サポーティッド バイ パナソニック)を開催した。東京・渋谷、表参道に続いて国内3回目。大阪での開催は初めてだ。アディダスが提案する最新のトレーニングプログラムを体験することができる合同トレーニングイベントで、およそ300人のエンドユーザーが参加した。
ビジネスへ相乗効果を発揮するaTA
「adidas Training Academy」(aTA)は2011年にグローバルで始められた最新のトレーニングプログラムを提供する団体で、アディダスが契約するトレーナーたちが監修したプログラムをエンドユーザーにも提供している。日本では一昨年に東京・渋谷での開催を皮切りに、昨年2013年11月に表参道で2回目を開催した。大阪で初開催した今回は約300人が参加。20-50代の男女を中心に、スポーツに関心のあるユーザーがプログラムを体験した。
イベント冒頭では、契約アスリートのフィギュア・村上佳菜子選手、モデルの田中美保さん、元プロビーチバレー選手の浅尾美和さんも登場。aTA契約トレーナーの中野ジェームズ修一氏の始動でトレーニングプログラムを体験した。
aTAの開催について、アディダス ジャパンのアディダスマーケティング事業本部Women’s/Stella McCartney ビジネスユニット/Brand Digital 、石橋沙織・ブランドマーケティングジュニアマネージャーは「一般の方たちにスポーツの楽しさを体験してもらうことが目的。イベント開催後は当社ブランドのファンの方が増えていると感じる」と語る。また、運動する人口が増えることで市場のパイが拡大し、ビジネスへの相乗効果も期待できる。