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ミズノが国内外の小売店、代理店向けのイベントを開催
独自技術を体験・提案

update: 2016/11/04

国内外の小売店や代理店を対象にした ミーティングを開催

国内外の小売店や代理店を対象にした
ミーティングを開催

ミズノが10月28-29日の「大阪マラソンエキスポ」の開催に合わせ、国内外のリテーラー(小売店)を招待し、独自技術の体験・紹介するミーティングを開いた。イタリアやアジア、国内のリテーラーを対象に開催した。

大阪マラソンエキスポに合わせ開催

ミズノのランニングシューズの 製造工程を体験した

ミズノのランニングシューズの
製造工程を体験した

同ミーティングに参加したのはおよそ30人余で、大阪マラソンエキスポで出展しているランニングフォーム診断システム「F.O.R.M.」のほか、同社シューズのクラフトマンの指導で、ランニングシューズの製作作業を体験した。また、本社1階にある過去の製品を展示したミュージアムを見学した。

またこのミーティングはミズノ本社の方針や考え方を伝え、理解してもらうための機会に位置付けている。ランニングシューズのほか、ゴルフクラブやベースボール関連製品も紹介した。


人気が高かった大阪マラソン限定モデルの ランニングシューズ

人気が高かった大阪マラソン限定モデルの
ランニングシューズ

一方、今回6回目を迎えた「大阪マラソンエキスポ」だが、メーンスポンサーを務めるミズノのブースでは、新作ランニングシューズの「ウエーブライダー20」を中心に好調な売れ行きだった。大阪マラソン限定モデルのランニングシューズも国内外の来場者から支持を集めていた。

今回から外国人の参加枠が拡大されたこともあり、主にアジアからのインバウンド客の来場が大幅に増えたという。日本製のシューズ、記念Tシャツなど“お土産”需要も高く、反応は非常に良かったようだ。インバウンド客はデザイン面を重視して買い求めるケースが多い。