住友ゴム工業、ダンロップスポーツマーケティング
ゴルフクラブの新モデル「ゼクシオ トゥウェルブ」を発売
update: 2021/11/05
住友ゴム工業グループのダンロップスポーツマーケティングが12月11日から、ゴルフクラブの新モデル「XXIO 12」(ゼクシオ トゥウェルブ)シリーズを発売する。11月4日に開催したオンライン発表会で明らかにした。
ヘッド部分の“空力”を制御、的確なスイングをサポート
初代のデビューから21年が経過した「ゼクシオ」ブランド。隔年で新製品を市場投入しており、今回のモデルは12代目に当たる。主力モデル「ゼクシオ トゥウェルブ」のほか、若い世代のゴルファーを意識した「ゼクシオ エックス」、女性ゴルファー向けの「ゼクシオ レディス」の3タイプを開発した。
「ゼクシオ トゥウェルブ」では、ドライバーのクラウン部に“凸”の形状「アクティブウイング」を新たに設けた。スイング時に発生するヘッド部の“空力”をコントロールし、ブレを抑えて安定した軌道、インパクトをサポートする機能がある。「ゼクシオ エックス」にも採用した。
フェース部分では、構造や素材を替えた「リバウンド フレーム」により、フェースの“たわみ”を最大化している。「ゼクシオ エックス」のアイアン、フェアウェイウッドやユーティリティークラブにも採用した。
また女性ゴルファー向けモデル「ゼクシオ レディス」は、女性ゴルファーに適した機能性を付加した専用モデル。今回初めて、同一色に統一したデザインを採用した。デザインコンセプトは「グレース」で、女性が好む色目、デザインに留意した。