ゼビオホールディングス、2026年3月期 連結決算──微増収、減益に
update: 2026/06/05
ゼビオホールディングスの2026年3月期連結決算は微増収、減益に至った。売上総利益率(粗利率)が低下したほか、減損損失の計上も利益の足を引っ張った。「ゴルフ」「スポーツアパレル」は伸び悩んだが、「一般競技スポーツ・シューズ」が健闘した。「アウトドア・その他」はほぼ前年並みだった。
「一般競技スポーツ・シューズ」が健闘
連結の売上高は2,523億3,100万円(0.7%増)の微増収だった。主力の1つ「ゴルフ」や「スポーツアパレル」は減収したが、「一般競技スポーツ・シューズ」が健闘した。在庫の評価見直しなどが影響し、粗利率は37.7%(1.3ポイント減)と低下した。販管費率も増加したことで、営業利益が23億7,000万円(66.2%減)の減益に至った。同じく経常利益も46億6,000万円(38.8%減)の減益となった。当期純損益は、減損損失など特別損失の計上により、21億6,400万円の損失計上に至った。
部門別の売上高では、「ゴルフ」が801億8,500万円(0.7%減)とほぼ前年度並みだった。「一般競技スポーツ・シューズ」は894億4,800万円(4.6%増)と健闘した。「スポーツアパレル」が282億4,500万円(3.9%減)と伸び悩んだ。「アウトドア・その他」は312億8,800万円(0.0%減)と前年並みだった(表2を参照)。
期末の店舗数は、972店(出130、退45)。「エクスタイル」の業態拡大の影響で、店舗数が増加している。「スーパースポーツゼビオ」業態が164店(出4、退4)、「ヴィクトリアゴルフ」が173店(出8、退4)。「エルブレス」が99店(出8、退1)。
財務面では、粗利率の低下により商品回転率が下がった。流動性指標で、低下した項目が見られた。通期の業績は、連結売上高2,646億円(4.9%増)、営業利益70億円(195.2%増)、経常利益71億円(52.4%増)の増収増益を計画している。















