TOP > 財務分析レポート > 住友ゴム工業、2025年12月期 連結決算 ...

住友ゴム工業、2025年12月期 連結決算 『スポーツ』事業──ゴルフ、テニス事業が堅調

update: 2026/03/23

住友ゴム工業の2025年12月期『スポーツ事業』では、 新モデルの「ゼクシオ14」が健闘した

住友ゴム工業の2025年12月期『スポーツ事業』では、
新モデルの「ゼクシオ14」が健闘した

住友ゴム工業の2025年12月期連結決算の『スポーツ』事業は微減収、減益となった。主力のゴルフやテニスは堅調、ウェルネス事業の事業譲渡の影響もあり、売上収益は前年並みに至った。収益性の高い韓国ビジネスの苦戦が影響し、減益となった。

欧米ビジネスが好調に推移

住友ゴム工業、2025年12月期 『スポーツ事業』実績(表1)

住友ゴム工業、2025年12月期
『スポーツ事業』実績(表1)

『スポーツ』事業の売上収益は、1,255億7,400万円(0.1%減)の微減収となった。ゴルフ用品は、「スリクソン」ブランドのクラブやボールが好調だったほか、昨年11月に発売した新モデルクラブ「ゼクシオ14」が好調に推移したため、増収となった。テニス用品は日本や欧州で増収を達成した。事業利益は収益性の高い韓国ビジネスの苦戦が影響し、68億3,100万円(13.3%減)と落ち込んだ。

住友ゴム工業、2025年12月期 『スポーツ事業』地域別売上収益(表2)

住友ゴム工業、2025年12月期
『スポーツ事業』地域別売上収益(表2)


地域別の売上収益は、主力の「日本」が377億円(6.7%減)と苦戦した。「北米」は413億円(13.2%増)と好調に推移した。「欧州」は226億円(13.0%増)と健闘した。「アジア」は175億円(22.6%減)と苦戦した。

通期の業績見通しは、売上収益が1,275億円(1.5%増)とほぼ前年度並みの水準だ。事業利益は70億円(2.9%増)と微増益を計画している。