アシックス、欧州地域における研究開発拠点を開設
update: 2026/06/19
アシックスの欧州地域の統括会社である「ASICS Europe B.V」が、欧州における研究開発部門「ASICS Institute of Sport Science Europe」(アシックス インスティテュート オブ スポーツ サイエンス ヨーロッパ、以下ISS Europe)を開設する。昨年12月、北米に「ASICS Institute of Sport Science America LLC」(アシックス インスティテュート オブ スポーツ サイエンス アメリカ)を設立した流れを汲んでいる。同社が進める、世界規模で研究開発体制を強化する一環だ。
世界規模で体制を強化
「ISS Europe」は、欧州地域の戦略的パートナーと連携し、日本の「アシックススポーツ工学研究所」の研究を「補完する役割」を担う。同部門の立ち上げに際し、「HumanFab」(仏・プロヴァンス、ジャン=ベルナール・ファーブル代表)と戦略的パートナーシップを結んだ。スポーツに関する研究施設と専門的な知見を有するセンターだ。
今後、「ISS Europe」では、「HumanFab」と協力して、テニス向けの製品開発を進める。また、人間の運動やパフォーマンスに関する研究も推進。そこで得られた知見を製品開発に活用し、アスリートの競技力の向上を目指す。
「HumanFab」は、世界トップクラスのテニス・バイオメカニクス・ラボと競技レベルのコート環境を備えている。高付加価値を持つテニス製品の開発につながると期待を寄せている。













