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三陽商会のアウトドア ライフスタイルブランド
「5LAKES&MT」のフラッグシップショップが開店

update: 2018/04/05

「5LAKES&MT」のフラッグシップショップ

「5LAKES&MT」のフラッグシップショップ

三陽商会が4月1日、山梨県・河口湖にアウトドア ライフスタイルブランド「5LAKES&MT」(ファイブレイクス・アンド・エムティー)のフラッグシップショップを開店した。

“アウトドアライフに共感し、ファッションにこだわりのあるユーザが対象”

「5LAKES&MT」フラッグシップショップ内。 ログハウスを意識

「5LAKES&MT」フラッグシップショップ内。
ログハウスを意識

同社初のアウトドアブランドで、2018年春夏シーズンからスタートした。アウトドアのテイストを採り入れたライフスタイルブランドで、ブランドナビゲーターを務める木村東吉氏が河口湖に活動拠点を置いていることから、同地にフラッグシップショップを開設するに至った。

ショップは、河口湖オルゴールの森美術館の駐車場内に出店。トレーラーハウスを利用した店内は、天井や壁面・床・デッキを木材で仕上げており、ログハウステイストを意識した。

おしゃれに関心のある エンドユーザーを取り込む

おしゃれに関心のある
エンドユーザーを取り込む


展開する商材は、カヌーやトレイル、ベースキャンプなどをベースに、本格的なアウトドアアイテムやカジュアルウエア、雑貨類など。アウトドアライフに共感し、かつファッションにこだわりのあるエンドユーザーを対象にする。

主なアイテムの上代価格は、アウターが1万3,000-4万9,000円、カットソーが3,500-1万1,800円、シューズが7,200-9,200円、バッグが1,200-1万5,000円(いずれも本体価格)。初年度の売上計画は、2,000万円。