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ヒマラヤ、2018年8月期 第1四半期
店舗減が響き減収、経費抑制で利益を確保

update: 2018/01/10

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ビーアンドディーをRIZAPグループへ譲渡

ヒマラヤ、2018年8月期 第1四半期 店舗数(表2)

ヒマラヤ、2018年8月期
第1四半期 店舗数(表2)

期末の店舗数は140店(2増、1減)。前年同期比では、16店減少している。同社は昨年12月20日、株式会社ビーアンドディーをRIZAPグループ株式会社へ譲渡する旨を発表。同月28日にRIZAPグループへビーアンドディーの株式譲渡を完了している。第2四半期決算において、譲渡に伴う「特別損失」4億6,100万円を計上する計画だ。

ビーアンドディーの2017年8月期の売上高は72億6,200万円(3.6%減)、営業損失が2億9,200万円(前期は2億9,100万円の損失)、経常損失が2億9,500万円(前期は2億9,500万円の損失)、当期純損失が5億4,800万円(前期は3億3,800万円の損失)。通期見通しへの影響は精査中だという。第1四半期決算の公表時点では、通期見通しの数値(売上高698億円、営業利益14億円、経常利益15億円)は変更していない。