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アシックスと国際バレーボール連盟(FIVB)
オフィシャルサポーター契約を締結
レフェリーや選手にウエアを提供

update: 2015/11/24

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調印を終えたアシックス尾山社長(左)と アリ・グラッサFIVB会長 (於アシックス本社)

調印を終えたアシックス尾山社長(左)と
アリ・グラッサFIVB会長
(於アシックス本社)

アシックスと国際バレーボール連盟(FIVB)は11月20日、オフィシャルサポーター契約を締結した。レフェリーや選手にウエアを提供するなどし、同連盟の活動をサポートする。

新しいイメージの「アシックス」を発信する

11月20日、神戸のアシックス本社で、尾山基 代表取締役社長CEOとFIVBのアリ・グラッサ会長が出席して、調印式が行われた。FIVBの事務総長やセールスディレクターなど関係者も同席した。

尾山社長は契約に至った経緯、理由について、「ビーチバレーの試合を観戦した時、その華々しさ、明るさ、カジュアルさを目の当たりにして、日本にも是非、持ち込みたいと思った。音楽やファッションとの親和性も高いため、若い世代からの支持も期待できる。洗練されたユニフォームの開発を通じ、ビーチバレーボールの新たなイメージの構築・発展に貢献していきたい」と説明した。

また、「ビーチバレーボールの持つクールでヘルシーなイメージを活用し、『アシックス』ブランドの最重点戦略であるアパレルと女性カテゴリー、トレーニングを強化し、新しいイメージのアシックスを発信していきたい」と今後の抱負を語った。