TOP > 企業レポート > アシックスと国際バレーボール連盟(FIV...

アシックスと国際バレーボール連盟(FIVB)
オフィシャルサポーター契約を締結
レフェリーや選手にウエアを提供

update: 2015/11/24

< 前のページへ1ページ2ページ

次期中計、「ウイメンズ・トレーニング・アパレル」が重要な強化点に

契約内容は、バレーボールおよびビーチバレーボールのレフェリーにユニフォームを、ビーチバレーボール選手のトップスを提供することが主体で、FIVBの活動をサポートする。契約期間は2016年1月1日から6年間で、「2020年の東京オリンピックも意識した」(尾山社長)。契約中は、選手やレフェリーにアシックス社製のウエアを着用してもらい、積極的な露出を通じてグローバルでのブランド認知度アップ、製品の信頼性の向上を図る。

FIVBのアリ・グラッサ会長は、「アシックスにはスポンサーシップだけではなく、高い品質についても感謝・信頼している。2018年に日本で開催予定の世界選手権へ向けて、マーケティングを練り直していきたい」と感想を語った。

尾山社長はビーチバレーボールについて、「試合を見た時、アパレルも華やかだし、屋内でもプレーできるスポーツだと思った。2人いればプレーできるし、様々な可能性がある」と今後の伸び代に期待を寄せる。最重点課題に挙げるウイメンズ、トレーニング、アパレルは、「次の中期計画でも重要になるカテゴリー」(尾山社長)だという。