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「ブルックス」ブランド、クッション性が特長のシューズ「Glycerin21」を発売

update: 2024/01/22

クッション性が特長のシューズ 「Glycerin21」

クッション性が特長のシューズ
「Glycerin21」

米国のランニングシューズブランド「BROOKS(ブルックス)」が1月下旬より、クッション性が特長のシューズ「Glycerin21」(グリセリン21)を発売する。同ブランドのクッションモデルの定番ラインで、従来モデルよりクッション性を重視した。

前作よりも2mm厚めのミッドソール素材を採用

「Glycerin」シリーズは同ブランドのクッションモデル。今回の新製品で21代目を迎え、フルモデルチェンジした。「Glycerin21」には前モデル同様、クッション素材「DNA LOFT v3」を採用している。前作よりも2mm厚めの体裁にした。

クッション素材「DNA LOFT v3」は、窒素を注入して臨界発泡させた素材。クッション性、反応性、耐久性がより向上した。改良したアッパー部分も、クッション性、反発性をサポートしている。

新モデルも前作同様、ランナーの好みに合わせ3つのタイプを企画した。ノーマルタイプの「Glycerin21」、サポート機能を搭載した「Glycerin GTS 21」、アッパーに適度なコンプレッションとフィット性を持たせた「Glycerin Stealthfit 21」の3モデルを開発した。

上代価格は全モデル同じで、2万2,000円(税込み)。2024年春夏シーズンの新モデルの位置付け。1月下旬より、公式オンラインショップ、および全国のスポーツ店で販売する。