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ミズノ、ランニングシューズ「ウエーブライダー」の新モデルを発売

update: 2021/08/04

高反発素材「ミズノ エナジー」を ソール部全体に採用した「WAVE RIDER 25」

高反発素材「ミズノ エナジー」を
ソール部全体に採用した「WAVE RIDER 25」

ミズノがランニングシューズの主力モデル「WAVE RIDER」(ウエーブライダー)の新モデル「WAVE RIDER 25」を8月12日から発売する。高反発素材「ミズノ エナジー」をソール部全体に採用し、安定性や走りやすさが向上した。

高反発素材「ミズノ エナジー」をソール部全体に採用

「ウエーブライダー」は1997年にデビューした同社のランニングシューズの主力モデル。今回の新モデル「WAVE RIDER 25」は25代目を数える。24代目のモデルでは、独自の高反発素材「MIZUNO ENERZY」(ミズノ エナジー)をソールの下層部に搭載していたが、新しいモデルではソールの上層部分にも採用した。

また、クッション性と安定性という機能性を発揮する既存のプレート「ミズノ ウエーブ」も搭載。「MIZUNO ENERZY」との相乗効果で、シューズ全体の安定性や走りやすさなどの機能性を高めている。

加えて、新しい構造を採り入れたアウトソールにより、過度な屈曲を抑え、ランニング時のパワーロスを軽減する機能を持たせた。「WAVE RIDER 25」の上代は1万4,850円(本体価格1万3,500円)。発売から1年間の販売目標は68万足、日本国内は8万足。