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ミズノ、ジーンズブランド「エドウイン」との協業シューズ「MIZUNO SCHOOL TRAINER」を発売

update: 2021/05/28

ミズノと「エドウイン」の協業シューズ第2弾 「MIZUNO SCHOOL TRAINER」

ミズノと「エドウイン」の協業シューズ第2弾
「MIZUNO SCHOOL TRAINER」

ミズノが日本のジーンズブランド「EDWIN」(エドウイン)との協業シューズ「MIZUNO SCHOOL TRAINER」を5月29日から発売する。アッパーとヒールタブの部分に「エドウイン」のジーンズと同じ生地を採用したモデルだ。

“1970-80年代の体育館シューズ”がモチーフ

ジーンズブランド「エドウイン」との協業シューズ「MIZUNO SCHOOL TRAINER」は今回が第2弾。第1弾は昨年(2020年)11月2日に発売した。第1弾は、「日本のメーカーのクラフトマンシップに興味を持って頂いている顧客様が多く、『EDWIN』という誰もが知っている共通点を持ったブランドの強みを活かすことで、特に直営店での反響が大きかった」(広報談)という。

第1弾の協業シューズは、1970年代に開発したランニングシューズを基にデザインした「M-LINE」の定番モデル「MR 1」をベースにした。アッパーには、「エドウイン」の代名詞と言える“14.6オンス”のレインボーセルビッチデニムを採用した。

「MIZUNO SCHOOL TRAINER」。 様々なコーディネートを想定した

「MIZUNO SCHOOL TRAINER」。
様々なコーディネートを想定した

第2弾の協業シューズは、“1970-80年代の体育館シューズ”をモチーフにしたモデル「MIZUNO SCHOOL TRAINER」をベースに企画した。第1弾のオールデニムという仕様とは異なり、第2弾ではデニム生地を部分使いし、第1弾とは違ったコーディネートを想定したという。

使用しているデニム生地には加工を施している。エドウインの秋田工場で加工を行った。ブルーデニムは環境に配慮した薬剤を使用したブリーチ加工、ブラックデニムはストーンウオッシュ加工を施した。

価格は1万8,480円(本体価格は1万6,800円)。カラーはホワイト×ブルー、ブラック。販路は「エドウイン」の直営店やミズノの直営店のほか、ミズノのオンラインショップ、ゾゾタウンでも取り扱う。

専用サイトは、https://www.mizuno.jp/mizuno1906/journal/journal_collection/089.aspx