ヨネックス、新形状のミッドソールを採用したランニングシューズ「セーフラン」を発売
update: 2020/04/24
ヨネックスは、新しい形状の「3Dパワーカーボン」を内蔵したミッドソールを搭載したランニングシューズ「セーフラン」を5月下旬から発売する。ゆっくりと走りたい“健康志向”のランナー層を意識している。
ミッドソールにカーボン板を搭載
「セーフラン」(メンズモデルが「200M」、レディスモデルが「200L」)は1kmを7-9分(フルマラソンの完走~ジョギング程度)で走るランナーを対象にしたランニングシューズのシリーズ。競技志向モデル「セーフラン100」(1kmを5-7分で走る競技志向層)と比べ、安定性を重視している。
新しい形状の「3Dパワーカーボン」は、「セーフラン100」に搭載した「3Dパワーカーボン」を基に、安定性を強化した形状を開発した。中足部の幅を約30%拡大し、“凹”型の溝を2本設けることにより、軽さと安定性を両立した。筋肉の負担を軽減し、安定した走りをサポートする機能があるという。
「3Dパワーカーボン」に加え、衝撃吸収性と反発性に優れる素材「パワークッション®プラス」も採用し、安定性、クッション性を強化している。「セーフラン200」はメンズ・レディス共に、上代が1万6,000円(本体価格)。