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アシックスジャパン、2020年春夏ウオーキングシューズ事業
トレンド採り入れた新商品を提案

update: 2020/02/12

メンズの「ランウォーク」

メンズの「ランウォーク」

アシックスジャパンは2020年春夏シーズンのウオーキングシューズ事業において、機能性をベースにトレンドを採り入れた新商品を提案する。シーズンのテーマは「原点回帰」で、再度、快適で優しいウオーキングシューズに焦点を当てた。

テーマは「原点回帰」

アシックスジャパンのウオーキングシューズ事業は、1983年からスタートした。年配層を中心としたウオーキング向けのシューズをはじめ、フィットネスやビジネス向けのシューズも企画するようになった。

重視する機能性は、軽量性、グリップ性、クッション性、フィット性、通気性、耐久性、安定性、屈曲性の8つ。使用する目的に合わせて、これらの機能性を組み合わせるのが企画の基本姿勢だ。

レディス向けの「ペダラ」

レディス向けの「ペダラ」

メンズのビジネス向けシリーズ「ランウォーク」では、機能性にデザイン性を付加している。ライナー(内側部分)には、防水透湿性のある「ゴアテックス」の素材を採用したタイプをメーンにする。「ペダラ」では、天然皮革のアッパーとスポーツの技術を活かした靴底を使用。普段履きの快適性を重視した。

レディスの「ペダラ」では、デザインと機能性の両立を目指した。スニーカータイプでは、アッパーに通気性のあるニットメッシュを採用している。サンダルのラインナップも拡充した。