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エスエスケイ、ベースボールビジネス
2019年度は105%の見通し

update: 2019/06/17

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本格稼働する自社工場を活用

来期(2020年7が付き)へ向けては、今年11月に開催されるWBSCプレミア12の相乗効果により、ブランドの露出度アップを図る。また国外の販路開拓も視野に入れる。グラブの生産を移管したChina・アモイの自社工場も本格的に稼働した。5周年を迎える「スーパーソフト」「プロエッジ」の再強化を進め、短納期生産(従来の60-70日を30日に短縮)の実現に力を入れる。

来期(2020年度)は同108%で、引き続き増収を計画している。新規顧客が獲得できる戦略商品の開発、定番商品の拡大、チーム支援による業容拡大、が主な強化ポイントだ。また、計測機能が付いたボールを先行展開しているが、そのバット版「バットスイングセンサー」も新たに提案した。IoT技術を活用した新しい商材の提供も取り組みの1つだ。