アディダス ジャパン、ランニングシューズ
日本シリアスランナー向けモデル「ADIZERO BOSTON 8」を発売
update: 2019/06/08
日本シリアスランナー向けモデル
「ADIZERO BOSTON 8」
アディダス ジャパンが6月6日、日本人のシリアスランナー向けのランニングシューズ「ADIZERO BOSTON 8」（アディゼロボストン8）を発売した。前モデルを改良したランニングシューズで、ズレを軽減する構造でエネルギーロスを抑える機能が特長だ。
ズレを軽減する構造が特長
新モデルの「ADIZERO BOSTON 8」は、ベストタイムを目指す日本人のシリアスランナー向けのランニングシューズ。最後の一歩までフィットし、「ズレ軽減フィット構造」により、エネルギーのロスを抑える機能性が特長だ。
青山学院大学陸上部の選手を起用した
「ADIZERO BOSTON 8」のメーンビジュアル
「ズレ軽減フィット構造」は、アッパー・ミッドソール・アウトソールの各部分に施されている。アッパーに施した甲の外側から内側にかけてS字の形状のステッチ部分は、シューズ内のズレを軽減する。ミッドソールはクッション性が向上し、エネルギーロスを抑える機能を持つ。前足部まで伸びたトルションシステムは、スムーズな重心移動をサポートする。コンチネンタル社のアウトソールはグリップ性に優れ、ロスを軽減する。
メーンの広告ビジュアルには、青山学院大学の陸上競技部の選手を起用した。販売先はアディダスのオンラインショップやブランドコアストア、大手スポーツ量販店やシューズ専門店など。今年9月に開催されるベルリンマラソンに出場するランナーを募集するキャンペーン（ https://www.adizeroboston-campaign.jp/ ）もスタートした。
