ゴールドウイン、シューズ専門の新業態「THE NORTH FACE FOOTWEAR SHINSAIBASHI」を出店
update: 2026/04/27
ゴールドウインが4月25日、大阪・心斎橋に同日開業した複合商業施設「クオーツ心斎橋」内に、シューズ専門の新業態「THE NORTH FACE FOOTWEAR SHINSAIBASHI」(ザ・ノース・フェイス フットウエア シンサイバシ)を出店した。「THE NORTH FACE」(ザ・ノース・フェイス)ブランドでは世界初の店舗だ。
「THE NORTH FACE」ブランドの新しい商材に位置付ける
シューズ専門の新業態「THE NORTH FACE FOOTWEAR SHINSAIBASHI」は、「クオーツ心斎橋」の商業ゾーン、4階に位置する。周囲にはスポーツ系テナントが集積している環境だ。店舗面積は約144㎡。子供アイテムを除くフルラインナップだ。
出店の狙いは、「THE NORTH FACE」ブランドの新しい商材に位置付けるシューズで、新しい市場を開拓する橋頭保にするため。商業施設や路面店が集積するシューズの激戦区でもある心斎橋において、ブランドの認知度向上と顧客開拓に力を入れる。
同ブランドは順調に業容を拡大してきた。2024年3月期(2023年度)の実績は売上高が975億円。2029年3月期(2028年度)には同1,280億円を目指している。増収分の300億円のうち、40億円(売上比率約13%)をシューズで占める計画だ。
主力商材はアパレルで、今後さらに規模拡大を目指すため、伸び代のあるシューズに着目した。従来、シューズの主力は、防寒機能を持った冬シーズン向けの「ヌプシブーティー」だった。ブランドの本社・米国企業や外部の開発機関とも提携し、本格的にシューズ企画を強化。トレッキングやトレイルランニング、ロード、年間定番で販売できるシティ(ライフスタイル)、サンダルなどラインナップが拡大している。靴下などのアクセサリー類、子供シューズも企画している。
接客面でも強化を図ってきた。50人以上の販売員がシューフィッターの資格を取得したほか、シダスジャパンの3D足型計測機を導入するなどし、接客サービスの質向上を進めている。今後も関東圏や主要都市への出店を計画している。















