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ヒマラヤ 2014年8月期 第2四半期
店頭売上プラスで増収を達成
原価高や天候不順で減益に

update: 2014/03/31

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効率性指標は軒並み低下

財務面では、効率性指標が軒並み低下した。販管費率は減少したが、粗利の減少により商品回転率がやや悪化。交差比率も減少した。総資産の増加により、自己資本比率および回転率がやや低下した。

流動性比率では、総資産の増加に伴い流動比率が改善。D/Eレシオもやや改善した。2012年の東京証券取引所一部および名古屋証券取引所一部への上場後は、第2四半期で増収減益の傾向が続いている。通期では前期に増収増益を達成したし、今期も増収増益の計画だ。より収益性を高めるには、上期(秋冬商戦)の効率化を図ることがポイントの1つだと考えられる。