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ラフマ・ミレー 「ミレー」2015年秋冬シーズン

update: 2015/01/27

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山岳スキー向けウエアも拡充

山岳スキー向けのウエア群も強化した

山岳スキー向けのウエア群も強化した

インナーウエアでは、疎水性に富むポリプロピレンを使用した「ドライナミック™メッシュ」を新たに展開する。汗を素早く引きはがし、重ね着するベースレイヤーへ移行させるため、肌面をドライな状態に保つことができる。秋冬モデルは7分丈で、生地は肉厚に網状に仕上げて、デッドエア層を作りやすく工夫した。

バックパック主力の1つ「マトリクス」の新モデル

バックパック主力の1つ「マトリクス」の新モデル


山岳スキー用のウエアにも力を入れた。「ポーラテック®」の中綿を使ったジャケット(同3万9,000円)だ。アップ用のウエアもラインナップしている。また、バックカントリーで使用するバックパックも強みの1つ。スキーを担いで移動する時、バックパックの生地が傷まないよう補強されたモデルだ。「マトリクス」(同2万3,000円)がその1つで、ispoで賞を獲得したライン。耐久性を向上させた2代目が登場した。

秋冬ではスキーウエアも強化アイテムだ

秋冬ではスキーウエアも強化アイテムだ


スキーウエアは秋冬シーズンの強化アイテムの1つ。中綿モデルがボリューム向け商材で、「ゴアテックス」と「プリマロフト」の組み合わせや、ストレッチ性を持つ中綿ジャケット(同4万4,000円)なども展開する。レディスモデルは切り替えなど使い、エレガントテイストに仕上げた。