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阪急百貨店うめだ新本店 8階「イングス」
スポーツとファッションを融合させた売り場を構築

update: 2012/09/18

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8階「フィットネス」の売り場イメージ

8階「フィットネス」の売り場イメージ

「スポーティーカジュアルファッション」では、タウンウエアとして着用するスポーツウエアを提案。「アーバンスポーティースタイル」「フィールドスポーティースタイル」「トラディショナルスポーティースタイル」の3つのスタイリングで構成する。展開ブランドは、「アーバンスポーティースタイル」がラルフローレンの「RLX」(アールエルエックス)、エンポリオ・アルマーニのスポーツライン「EA7」(イーエーセブン)、「ステラマッカートニー」「プーマブラック」など10ブランド。「フィールドスポーティースタイル」が「パタゴニア」「SORA」「エーグル」「フェールラーベン」など10ブランド。「トラディショナルスポーティースタイル」が「ラコステ」、米国のカジュアルウエア「ランズエンド」、「サイコバニー」など7ブランドでそれぞれ構成する。

「ゴルフ」では、「プーマ」などスポーツブランドも扱うセレクトショップ「FuSION 」(フュージョン)の「FuSION edit for H’glof」を中心に、「ポールスチュアートスポーツ」「23区スポーツ」「アダバット」「ヒールクリーク」「ダンスウィズドラゴン」「アディダスゴルフ」「プーマゴルフ」「アルチビオ」「ラッセルノ」で構成する。

「トラベル」では、スーツケースやキャリーケースを中心に、「女性が旅を楽しむためのバッグや雑貨」を集積。ブランドは「リモワ」「プロテカ」「サムソナイト」「ルートート」「JIB」などで構成する。

新しいスタイルを提案

従来の「イングス館」で展開していたブランドと、新たに加わるブランドでフロアを編集する。阪急百貨店が提案する新しいスポーツスタイルである。

1982年に開業後、30年にわたり営業してきた現在の「イングス館」は11月18日まで営業し、19日から閉館する予定。新本店の8階フロアにおいて、新生「イングス」がスタートする。