住友ゴム工業、ダンロップスポーツマーケティング
ゴルフクラブの新モデル「ゼクシオ イレブン」を発売
update: 2019/10/18
住友ゴム工業のグループ会社、ダンロップスポーツマーケティングが12月7日から、ゴルフクラブの新モデル「ゼクシオ イレブン」を発売する。前モデル「ゼクシオ テン」の発売から2年ぶりの新作。また、新しい「ゼクシオ」ファンの開拓を狙った新クラブ「ゼクシオ エックス」も同時に発売する。
シャフトの手元を軽量化、グリップエンドに重量を配置
「ゼクシオ」シリーズの開発コンセプト “飛び、打ちやすさ、爽快な打球音”は、「ゼクシオ イレブン」でも踏襲されている。新モデルの特長は、新技術の「ウエイトプラス」テクノロジー。シャフトの手元部分を軽量化し、その重量をグリップエンドに配することでトップが決まりやすくなり、スイングの安定につながる。グリップエンドには、金属と樹脂の混合ウエート「シリコンラバーブッシュ」(イレブンで10g)を配置し、手元重心のクラブに仕上げている。
シャフトの手元部分を軽量化し、グリップエンドを重くした構造で、スイング時の“トップ”の位置が安定しやすい構造にした。トップが安定することで、インパクト時の打点のばらつきが減り、飛距離アップにつながる。ドライバーのフェースは新開発の「フラットカップフェース」を採用した。フェース中央部分をより薄く拡大させ、スイートエリアを広くした。