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ミズノ、淀屋橋店に2施設目の「卓球プラザ」をオープン

update: 2019/03/20

「ミズノ卓球プラザ淀屋橋」(受付)

「ミズノ卓球プラザ淀屋橋」(受付)

ミズノは4月1日、大阪の「ミズノ淀屋橋店」(大阪市中央区北浜)に国内2カ所目の卓球専用施設「ミズノ卓球プラザ淀屋橋」をオープンする。昨年10月に開設した「北千里」(大阪府吹田市)に次ぐ展開だ。

“都心のオアシス”がコンセプト

卓球競技は昨今、日本代表選手の活躍などもあり、スクール数が増加傾向にあるという(ミズノ調べ。同社が管理する施設において約10%増)。こうした背景を鑑み、実際にプレーができる“場”の提供を目的に、卓球プラザを開設している。

ホスピタリティスペースも設置する

ホスピタリティスペースも設置する

「ミズノ卓球プラザ淀屋橋」は、“都心のオアシス”がコンセプト。卓球が身近にあるライフスタイルを提案する目的がある。同施設は、淀屋橋店の4階で展開し、面積は約337㎡。国際大会でも使用されている卓球専用の床材を採用したスペースのほか、コミュニティスペースには人工芝を敷いて、リフレッシュの空間としても利用できるようにする。

オフィス街である淀屋橋の立地を考慮し、1人から参加できる「コミュ卓」プログラムを実施する。コミュニティ形成を目的としたプログラムで、卓球を通じたコミュニケーションやストレス発散をサポートする狙いがある。

卓球台を7台設置し、5台をスクールに、2台をレンタル専用として活用する。「コミュ卓」プログラムのほか、ショートコース(60分)やジュニアを含めたスクール、リーグ戦などのコースをサービスする。