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カンタベリーオブニュージーランドジャパン
直営店を改装、新しいイメージを発信

update: 2014/05/29

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今年、5-6件のリニューアルを計画

チーム受注の商談スペースに活用する2階フロア

チーム受注の商談スペースに活用する2階フロア

神戸店は2フロア構成。1階(23坪)はラグビー関連品とライフスタイル寄りの商材を展開。2階(7坪)ではチーム受注専用の商談スペースを設けた。ラグビーが盛んな土地柄でもあり、シリアス層の取り込みにも力を入れる。

商品はスペースに限りがあるため、全ラインのうち50-60%くらいを品揃えする。64坪の東京・青山店ではフルラインナップ展開している。構成の内訳はメンズが50-60%、ラグビー関連が15%、レディス・キッズが25%。女性客が多く訪れる立地のため、主力の男性客以外の新しい顧客層の開拓も視野に入れている。

店舗数は現在、直営が21店(アウトレット3店含む)、フランチャイズが3店。ラグビー関連店舗へ卸ビジネスも展開している。直営店については今後、神戸店のような新しいコンセプトの売り場へ順次、リニューアルを実施していくという。今年で5-6件の改装を実施する計画だ。