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「ミズノ ウエルネスショップ イオンモール大日」がオープン
3世代がターゲット

update: 2013/04/08

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大日店の売り場面積は約30坪。久御山店は約40坪で、大体30−40坪が標準面積だ。大日店内は主力のシューズのほか、トレーニングウエアなどアパレルも取り揃える。内装や什器、照明を既存店よりもやや明るくし、入りやすく演出した。子ども靴やトレーニングシューズ「Be」なども扱っている。久御山店から、子どもの足にも対応できる足型測定機器を導入している。

トレーニングウエアもラインナップ

トレーニングウエアもラインナップ

「ミズノ ウエルネスショップ」の出店立地はターミナル型、モール型、東急ハンズ内の自主管理売り場の3つ。ターミナル型は2006年にオープンした1号店の地下街「なんばウォーク」(大阪市)の店舗や、梅田店(同)が該当する。モール型は久御山店や大日店。東急ハンズは新宿店と名古屋髙島屋の店舗内で展開する。東急ハンズ内のショップはシューズのみの展開で、売り場スペースも約10坪と小規模。専門性のある接客と品揃えが、東急ハンズの評価を得たようだ。新宿店のショップは年間およそ9000万円を売る効率の良い売り場である。

今回オープンした大日店は年間約6000万円を売上目標にする。今後は同様のモール店舗を増やすと同時に、ウオーキングシューズにランニングシューズを加えた新しい品揃えの売り場提案も視野に入れている。