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アシックスジャパン、大阪・梅田の直営店「ASICS GRAND FRONT OSAKA」を改装オープン──スポーツスタイル、キッズを充実

update: 2025/12/29

改装オープンした直営店 「ASICS GRAND FRONT OSAKA」

改装オープンした直営店
「ASICS GRAND FRONT OSAKA」

アシックスジャパンが12月27日、大阪・梅田の複合商業施設「グランフロント大阪」に出店する直営店「ASICS GRAND FRONT OSAKA」(アシックスグランフロント大阪)を改装オープンした。スポーツスタイルやキッズなどのシューズを充実させたほか、アパレルも取り扱う。試走できる短いトラックも設置した。

足型やフォーム計測、接客サービスにも注力

スポーツスタイルなど ラインナップを充実させた

スポーツスタイルなど
ラインナップを充実させた

「ASICS GRAND FRONT OSAKA」(アシックスグランフロント大阪)は2013年4月、国内4店目の直営店「アシックスストア大阪」としてオープンしたのが始まりで、今年6月から10月までは体験型アクティビティー「DISCOVER by ASICS」(ディスカバーバイアシックス)のコーナーを期間限定で設けていた。

改めて物販を充実させるべく、改装を実施。主力のランニングシューズに加え、スポーツスタイルシューズをフルラインナップで展開するほか、「アシックス」ブランドのキッズやバスケットボール、テニスなどのシューズ、アパレル類も取り揃える。インバウンドのニーズを意識したラインナップだ。

試走できる短いトラックも設置

試走できる短いトラックも設置


店舗面積は約548㎡で西日本では最大規模。ランニングシューズのコーナーには、約20mの試走できる短いトラックも設置した。試履きしたシューズの感覚を確かめることができる。ランニングフォームを詳しく計測できる「ランニングラボ」も設けている。体験型の店舗という特徴がある。

アシックスジャパンの阿部雅(あべ・まさし)代表取締役社長は「身体を動かしたくなる店内にした」とそのコンセプトを説明。バスケットボールやテニスなどインバウンドに人気のあるシューズも加えた。また関西では初めて、個別に接客する「コンシェルジュサービス」も実施する。